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<党大会>習総書記、第19回党大会の活動報告について党外からヒアリング

2017年 10月 16日10:43 提供:中国国際放送局

中国共産党中央は8月30日に、北京の中南海で党外の有識者座談会を開き、第19回党大会の活動報告原案について、各民主党派中央や全国商工連合会、および無党派層に対するヒアリングを行いました。習近平総書記が議長を務め、また重要な談話を発表しました。

会議で習総書記は、「新たな目標や歴史的時期を前に、共産党と各民主党派が連携を強化して、広範囲にわたり愛国統一戦線を発展させ、強固なものにしていく。各階層や各方面の知恵と力を結集して、社会や民族すべてが積極性や創造性を最大限に発揮し、中華民族の偉大な復興を果たすという夢に向けて奮闘していこう」と強調しました。

この会には、中国共産党中央政治局常務委員会の兪正声、劉雲山、王岐山の各常務委員が出席しました。

また、「民革中央」の万鄂湘主席、「民盟中央」の張宝文主席ら民主党派の代表や、全国商工連合会、および無党派層の代表らが相次いで発言しました。「第19回党大会の活動報告は、歴史と時代といった角度から、前回の第18回党大会以降における中国共産党や国家事業が収めた歴史的変革が述べられている。また新しい歴史のもとで、中国特色のある社会主義の堅持や発展に向けての一連のアイデアや論点、および対策が示されている」と述べています。そして、構造的な減税や経済成長への体制整備、農村の体制改革、非国有経済の発展による公平で公正な法体系作りといった点で、建設的な意見が打ち出されています。(非、森)