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英議員が香港で入国拒否 「入国許可は中国の主権的権利」=外務省

2017年 10月 12日17:39 提供:中国国際放送局

英保守党人権委員会のベネディクト・ロジャーズ副委員長が香港で上陸を拒否された問題について、外務省の華春瑩報道官は12日、北京で開かれた定例記者会見で「誰の上陸を許可し、誰の上陸を許可しないかは、中国の主権的権利だ」と述べました。

また、英国のジョンソン外相がこの件に関して談話を発表したことについて、華報道官は「香港行政は中国の内政だ。中国の中央政府と特区政府は法の下に関連問題に対応している。誰の上陸を許可し、誰の上陸を許可しないかは、中国の主権的権利だ。中国政府はいかなる国の政府、機関、個人についても、その中国への内政干渉には断固として反対する立場を崩すことはない。この人物の香港への渡航が特区の内部行政や香港司法の独立への干渉が目的であったか否かは、彼自身がよくわかっていることだ。英国政府の本件に関連する発言については、中国政府は既に英国政府に厳正な申し入れを行っている」と述べました。(む)