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未来の中露友好の土台固めを=外務省

2017年 10月 10日18:52 提供:中国国際放送局

外務省の華春瑩報道官は10日、北京の定例記者会見で、「ロシアと手を携え、代々にわたる中露友好の土台を固めていきたい」と述べました。

ロシアのプーチン大統領が9日、露中友好協会設立60周年の祝電で、「中国とロシアを繋げてきた『善隣友好』と『相互理解』の良き伝統は代々と受け継がれ、引き立てられていくことだろう」と強調したとの報道について、華報道官は、「露中友好協会創立60周年にあたり、昨日、習近平国家主席も祝電を寄せた。両国首脳が同時に祝電を贈り合ったことは、両国首脳の中露関係に対する高い重視の表れであり、民間交流が両国関係発展の促進に果たした役割を充分に認め、更なる前進を期待するものだ。目下の中露間の全面的戦略パートナー関係はハイレベルな交流を保ち、歴史上最も理想的な状態を迎えている。我々はロシア政府と共に民間交流をより奨励・促進し、両国関係が高いレベルにおいて更なる成果を獲得できるよう後押ししていきたい」と語りました。(怡康、む)