中国の王毅外相は27日北京で、ヨルダンのサファディ外務・移民大臣と会談しました。

王外相は、「中国は『一対一路』の枠組み内で両国の協力を推進していきたい。地域事務においてヨルダンがより大きな役割を果たすことを支持する。このほどヨルダンが一つの中国という原則に基づいて台湾地区駐在機構の名称変更を要請したことを、中国側は歓迎する」と述べました。

これに対して、サファディ外務・移民大臣は「中国側が中東危機の解決や地域発展の促進により大きな役割を果たしてほしい」と述べました。（ooeiei、Kokusei）