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兪正声常務委員一行、内蒙古フフホト市を視察

2017年 8月 10日14:39 提供:中国国際放送局

中国共産党中央政治局の兪正声常務委員は9日、中央代表団を率いて内蒙古自治区のフフホト市を訪問し、住宅団地や企業などを視察しました。

兪常務委員一行はこの日午前、ウランフ(烏蘭夫)同志記念館を見学し、モンゴル族出身の政治家・ウランフ氏が新中国の誕生に払った功労を偲びました。

兪常務委員はまた、多民族の人々が居住する賽罕区の興康団地を訪れ、職員たちの報告を聞いた後、「都市部における民族問題解決の重点は団地にある。各民族の人々が共に居住・学習・仕事・娯楽の環境を作り上げていくべきだ」と指摘しました。

午後に蒙草生態環境グループへ移動した一行は、生態草原郷土植物館を見学し、生態環境の修復や、草原生態ビッグデータ・プラットフォームの運営状況を聴取し、「草原生態産業チェーンの構築を推進し、持続可能かつ国と地域の実情に合った緑化の道を探っていくように」との期待を寄せました。(殷、謙)