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王外相がEU外務・安全保障政策上級代表と会談

2017年 8月 8日12:25 提供:中国国際放送局

東アジア協力関連外相会議に出席するためフィリピンのマニラを訪れている王毅外相は7日、フェデリーカ・モゲリーニEU外務・安全保障政策上級代表と会談し、朝鮮半島の核問題について意見を交わしました。

王外相は「国連安保理の決議を実施すべきだ。中国が提出した、朝鮮のミサイル実験の停止と米韓の合同軍事演習の停止という『2つの停止』は、情勢緊迫化の悪循環を止め、交渉再開の突破口を探す上で役立つものだ。各側が背負うべき責任を担うよう望む」と表しました。

モゲリーニ上級代表は、「EUはイラン核問題と朝鮮半島核問題の適切な解決に中国が果たしてきた役割を評価する。EUと中国はイラン核問題の解決における良好な協力の経験を活用していきたい」と期待を寄せました。(殷、謙)