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人民日報「中国の特色ある社会主義」堅持を再強調

2017年 8月 1日9:37 提供:中国国際放送局

8月1日付の人民日報は「中国の特色ある社会主義というテーマを断固堅持――習近平総書記の『7・26』重要談話の精神貫徹を再び論ずる」と題した論評を発表しました。

論評の書き出しは「旗印は方向を導き、発展の道は運命を決定するものだ」と始まり、「習近平総書記は『7・26』談話の中で、発展の道の問題は中国共産党の存続を決める最大の課題で、運命を決定するものであると示し、発展の道がわが党の命であることを重ねて強調している。国家が主義を選び取る際、この主義が国家の抱える歴史的課題を解決できるかどうかが重要になる。発展の道がこの国に合うものかどうかについては、人民が最も発言権を持っているはずだ。これまで世界で中国崩壊論が途切れることはなかった。しかし、今日の中国は総合的な国力が増強し、人民の生活レベルが日々高まっている」として、中国の特色ある社会主義という発展の道こそ、党と人民が歴史と現実から獲得した揺るぎない結論だと強調しました。

さらに、今日、中国の特色ある社会主義は新たな段階に入っていると論じ、全党員に対して習近平総書記の「7・26」重要談話精神を指導の柱とし、新たな思考、新たな戦略、新たな対策で小康社会(いくらかゆとりのある社会)を実現し、中国の特色ある社会主義の新たな成果を勝ち取るよう呼びかけました。(朱、謙)