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ガーナ副大統領、「一帯一路」での役割発揮に期待

2017年 6月 22日20:41 提供:中国国際放送局

中国を公式訪問しているガーナのマハマドゥ・バウミア副大統領は22日、北京で「ガーナは中国と鉱物、エネルギー、農業などの分野での協力を強化し、『一帯一路』の建設において長所を発揮したい」と示しました。

バウミア副大統領はこの日、中国貿易促進委員会と在中国ガーナ大使館の共催による「中国・アフリカ生産能力協力中国・ガーナ貿易投資フォーラム」に出席し、「中国の発展経験は、参考にする上で非常に意義がある。ガーナは、中国のようなスピーディーな発展を実現したい。双方によるさらなる経済貿易協力の開拓は、両国の互恵共栄の新しい局面につながるだろう」と述べました。

フォーラムではまた、中国貿易促進委員会の姜増偉会長が発言し、「中国は『一帯一路』の建設を速やかに推進し、ガーナを含むアフリカ国家、さらには世界各国に広く協力のチャンスをもたらしていく。インフラ建設の加速や工業化プロセスの推進などの面において、ガーナ政府が提唱する一連の発展計画は、『一帯一路』に適合し、両国協力の見通しは明るい」と語りました。

中国は現在、ガーナにとって最大の貿易パートナーおよび最大の投資国となっており、2016年に両国の貿易額は59.76億ドルに達しています。(雲莎、謙)