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<政協>第12期5回会議が記者発表

2017年 3月 3日10:36 提供:中国国際放送局

中国人民政治協商会議第12期第5回会議開催にあたり、2日午後、会議報道官が人民大会堂で記者会見を行い、今会議の報道官を務める王国慶中国人民政治協商会議外事委員会副主任が、「今大会は3日午後3時に開幕し、13日午前に閉幕する」と宣言、現在すでに所定の準備作業を完了していると発表、また、開幕式や閉幕式などは国内外の報道機関に公開する旨を発表しました。

王代表は、中国経済について、「世界経済の回復鈍化のもと、中国の2016年のGDPは70兆元の大台を突破、世界経済成長への貢献率は33.2%に達し、世界経済により大きな市場ニーズを創出するとともに、より貴重な国際協力の契機を作った」と述べました。また、「一帯一路」構築についても、「現在、100あまりの国と国際機関が共同で関与しており、沿線20カ国で56の経済貿易協力ゾーンが建設されている。『一帯一路』は共同発展、共同繁栄をうたう人類運命共同体の構築に貢献するだろう」と強調、さらに、南海問題についても、「南海諸島は中国固有の領土だ。自らの国土に必要な防御施設を整備するのは、全くもって正常なことだ。中国は世界の主な貿易国として、そして最大の南海沿岸国として、どの国よりも域内の航行の自由と安全を重視している」と強調しました。(朱、む)