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王外相、モンゴルは「一帯一路」構築の重要なパートナー

2017年 2月 21日11:17 提供:中国国際放送局

中国の王毅外相は20日、北京でモンゴルのムンフオルギル外相と会談した後、共同記者会見を行いました。

この中で、王外相は「中国とモンゴルはすでに共通認識に達成し、『一帯一路』構想とモンゴルの『草原の道』発展戦略をリンクさせる政府間文書をできるだけ早く調印する。これはモンゴルが『一帯一路』構想の重要な協力パートナーとなることを示唆し、中国とモンゴルの協力は新しい未来を切り開くことを示すものである。こうした協力はモンゴルの経済・社会の発展に有利だけでなく、地域全体の協力にも有利だ」と述べました。

王外相はまた、「中国、モンゴル、ロシアは互いに重要な隣国で、三カ国の協力強化は三カ国国民の利益に合致するものだ。三カ国は中国・モンゴル・ロシア経済回廊の構築について共通認識に達し、計画要綱に調印した。この経済回廊は三カ国が共同で構築する『一帯一路』構想の一部になる」として、モンゴル、ロシアと共に努力して、計画要綱を切実に実施し、中国・モンゴル・ロシア経済回廊を友好、協力、ウィンウィンの絆にして、三カ国の国民に幸福をもたらし、地域の繁栄を促していきたい」と述べました。(ヒガシ)