王毅外相は20日、モンゴルのムンフオリギル外相と会談を行いました。

王外相はその席上、「モンゴル政府は『1つの中国』政策を揺るぎなく堅持し、チベット問題などにおける中国側の核心的利益と重大な関心事を尊重していくことを重ねて強調した。これは、両国関係の再出発と前進にとって、重要な意義をもつものだ」とした上で、モンゴル政府とハイレベル往来に関する協議を行い、発展戦略を強化し、生産能力や投資、インフラ施設などの分野における協力を共に推進していきたいとの考えを示しました。（洋、む）