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秋の気配深まる「天空の城」 四川省理塘県

2019年 10月 22日9:04 提供:新華網日本語

ダライ·ラマ七世(1708~1757年)の生誕地とされる「仁康古屋」。(10月18日撮影、カンゼ=新華社記者/王迪)

青海チベット高原の東部にある中国四川省カンゼ·チベット族自治州理塘(りとう)県は、標高約4千メートルで「天空の城」と呼ばれている。同県はここ数年、独特な歴史的·文化的資源を活かして、文化·観光業の発展に力を入れている。県の中心に位置する勒通(ろくつう)古鎮のチベット族大型住居建築群·千戸蔵寨風景区は既におおむねの形が整い、ますます大勢の観光客を引きつけている。