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樹上の芸術作品が注目の的に 吉林省長春動植物公園

2019年 7月 15日10:11 提供:新華網日本語

11日、最初の作品「フクロウ」の制作過程を説明する馮書宣さん。(長春=新華社記者/王昊飛)

中国吉林省の長春動植物公園で、動物をモチーフにした彫刻・絵画作品40点以上が園内の木の上に登場し、来園者の注目を集めている。生き生きとした作品の数々は、同公園の工芸職人、馮書宣(ふう・しょせん)さんによって生み出された。馮さんによると、制作の目的は元々、樹皮の傷が目立たないようにすることだったという。木を傷つけないことを前提に、絵の具やパテ、廃材、保温管などの材料に研磨やつや出しなどを施して完成した作品群が、公園の新たな顔になっている。

11日、彫刻作品「ニシキヘビ」に色を塗る馮書宣さん。(長春=新華社記者/王昊飛)

11日、絵画作品「シマウマ」を鑑賞する観光客。(長春=新華社記者/王昊飛)

11日、彫刻作品「テントウムシ」に色を塗る馮書宣さん。(長春=新華社記者/王昊飛)

11日に撮影した彫刻作品「フクロウ」と「オウム」。(長春=新華社記者/王昊飛)

11日に撮影した彫刻作品「ヒョウ」。(長春=新華社記者/王昊飛)

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