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国慶節時期の国内観光客数は6.5億人か ピーク時を避けたほうが吉

2017年 9月 10日11:38 提供:新華網日本語

国内外の観光スポットが中国人観光客であふれる時期が今年もやって来る。下半期で最も大きな観光シーズンである「国慶節のゴールデンウイーク」が間もなく始まる。Ctripが発表した「2017年国慶節ゴールデンウイーク観光予測レポート」は、今年の国慶節シーズンではのべ6.5億人が国内旅行すると予測。海外旅行は600万人超を予測している。国内外の観光スポットは再び観光客で溢れかえりそうだ。

国家旅游局が発表した情報によると、2016年の国慶節ゴールデンウイークにおける国内観光客はのべ5.93億人で、前年比で12.8%増。累計観光収入は4822億元で同14.4%増だった。今年上半期の国内観光客数は、すでに増加率13.5%となっている。

今年の中秋節は国慶節とぶつかり、8日連続の休みとなる。観光業界にとっては朗報だ。昨年のデータと今年上半期の増加傾向を踏まえ、Ctripのアナリストは「2017年の国慶節シーズンにおける国内観光客数は6.5億人、国外観光客数は600万人超となり、史上最高を更新する」と予測する。

同アナリストは、「今年の国内観光の傾向から、国慶節シーズンの観光スポットは再び人で溢れかえり、定員をはるかに上回る可能性が高い。事前に予約するか、ピーク時を避けることを勧める」と言う。

(チャイナネット)