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中国人の海外旅行、関心は体験型レジャーへ

2017年 6月 16日11:06 提供:新華網日本語

旅行サイト「トリップアドバイザー」などが14日に共同で発表した最新の調査報告書「中国人観光客の海外旅行消費動向(2016)」により、中国人観光客の消費対象が体験型のレジャーや趣味へと移り変わっていることが明らかになりました。

この報告書は、「中国は2016年も、世界で最も多く海外旅行客を送り出す国となった」として、海外旅行を目的とする関連サイトへのアクセスは、北京、上海、広州のユーザーからのものが最も多く、成都、南京、杭州、深セン、鄭州、武漢、そして済南がそれに続くとしています。

なお、2016年に中国人観光客からの人気が最も高かった海外旅行先のトップ10は1位から順にタイ、日本、アメリカ、インドネシア、イタリア、フランス、ベトナム、イギリス、マレーシア、スペインでした。また、この1年間で中国人の注目を集めた観光地のほとんどが、島や海辺の都市だったということです。

(中国国際放送局)