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第12回上海国際青少年インタラクティブ友誼キャンプが開幕

2016年 7月 15日9:25 提供:東方ネット 編集者:兪静斐

 7月13日午前、第12回上海国際青少年インタラクティブ友誼キャンプが東方緑舟で開幕した。アンティグア·バーブーダ、オーストラリア、ブルガリア、中国、デンマーク、フランス、ドイツ、イタリア、メキシコ、ミャンマー、ニュージーランド、韓国、ロシア、スリランカ、サンマリノ、セルビア、スウェーデン、スイス、タイ、ウズベキスタン、イギリス、アメリカの計22カ国から、約130人の青少年と教師が参加。このうちアンティグア·バーブーダとウズベキスタンは初参加となった。

 10日間のイベント期間中には多彩なテーマイベントが用意されている。「中国文化」「上海が好き」「国家テーマショー」などのイベントでは、青少年らは伝統の絞り染め芸術、漢服文化を体験する。朱家角、ディズニーランドでは歴史の醸す風格と現代の流行を実感する。また講演やブース展示の形式で各国の文化も紹介される。このほかにも東方明珠、上海歴史陳列館、城隍廟、田子坊などの人気スポットを訪ねたり、ボランティアの家庭に宿泊して一日上海人を体験する。

 活動は各国の参加者でランダムに編成されたチームで行なわれる。世界の仲間と親しく交流することで、友好を深めるチャンスが与えらる。初日の任務はみんなでチームの旗を作ることだ。

 今年のキャンプの服装には、上海市人民対外友好協会のロゴが入れられている。緑色は青春、理想、希望、平和を表し、各国の青少年たちの共同進歩を象徴するものだ。無邪気でかわいい小猿は、友好協会が60周年を迎えた申年を表していて、人々に活力と前進する力を与える象徴である。またオリーブの枝をくわえたハトは平和と友誼の象徴であると同時に、上海友好協会の「国の為に友人を作る」という目標のもとに、国境、時空、文明を越えた交流イベントを展開することで、外国友人と近しく交流することを意味している。