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2016年 6月 16日10:36 提供:東方ネット 編集者:兪静斐
13日午前、『呉昌碩·児島虎次郎芸術伝承展』が上海呉昌碩記念館で開会した。上海市外事弁公室検査官の景瑩氏、呉昌碩記念館館長の韓天衡氏、呉昌碩記念館執行館長の呉越氏、大原美術館理事長の大原謙一郎氏、倉敷芸術化学大学副校長の児島塊太郎氏、日本国駐上海総領事の片山和之氏、上海市白玉蘭賞受賞者の佐藤明久氏、日本の著名な篆刻家の師村妙石氏などが開会式に出席した。
今年は上海市人民対外友好協会設立60周年に当たる。呉昌碩記念館は創立以来20数年間、一貫して友好協会の支援と指導を受けており、今回の展覧会も両国の民間交流の大切なイベントとして開催の運びとなった。上海市外事弁公室検査官の景瑩氏は開幕に当たって、「この60年、友好協会は世界各国の友人と相互理解と友誼を深め、経済、文化、科学技術、教育など幅広い方面で努力しております。今回の展示会もその中の大切な一環で、政府と民間の共同協力を通して、日中の友情の種を蒔きます。」と挨拶を述べた。
展示情報
呉昌碩·児島虎次郎芸術伝承展
期間:2016.6.13-2016.6.16
時間:午前9:30-11:30午後13:00-16:30(入館は閉館30分前まで)
場所:上海呉昌碩記念館(上海浦東新区陸家嘴東路15号)