市民が焼き上がったばかりのお肉の月餅を待っている

試食のメンバー

月餅の試食大会

　中秋節に近づき、町中にお肉の月餅の香りが漂っている。この前、ある若者団体が発想した「月餅」試食レポートがネットで数多く転送され、彼らが重量、皮の厚み、味などをレポートにして、「客観的に」「長春店の月餅が一番大きく、老大昌の皮が一番厚みで、Andazの肉は50％以上ある」とまとめた。そして、「主観的」なコメントもあった。「4時間も待っていた光明邨の食感が一番良くて、泰康の肉は質が良いが味が浅い…」など、こんな詳細の報告は微信での閲読数が百万を突発した。

　この「GET」という若者アイデア団体は「下手な方法」で1日をかけて、上海の8ヶ所知名のお肉の月餅を買ってきた。値段、待ち時間、重量、肉の重量、皮の厚み、皮のさくさく感、お肉のジューシ程度、お肉の味などを採点した。

　試食のメンバーは「55後」定年の劉ばあさんから、ゲーム開発の外人BOKさんまで、各年齢層と国籍の人をカバーした。「年齢、性別、国籍は別々だけど、月餅への評価はわりと近い」

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