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日本の駅弁と中国の「高鉄弁当」を比較 残酷な対決

2015年 8月 27日16:11

日本の駅弁と中国の「高鉄弁当」を比較 残酷な対決

「宮城の輝き~紅鮭はらこめし」

 日本人にとっては、1時間以上の長距離を電車で移動する場合、駅弁は必須アイテムのようだ。乗客が駅弁と缶入りのお茶を手にしながらホームで電車を待っている光景を日本でよく見かける。

 日本人の駅弁に対する思いには、われわれの想像を絶するものがある。誰でも全国各地の駅弁を食べつくす機会がないからかもしれないが、デパートで「駅弁大会」が開催されると、いつもたくさんの人が押し寄せるのだ。現代の日本人は電車に乗るために駅弁を食べるのか、それとも駅弁を食べるために電車に乗るのか、分からなくなってしまった。

 全国の駅版を売る東京駅は「駅弁パラダイス」と呼ばれる。東京駅全体では300種類の駅弁があるらしい。東京駅は、世界一の弁当売り場なのである。最近のある調べによると、人気1位のは米沢の「牛肉ど真ん中」、2位は仙台の「宮城の輝き~紅鮭はらこめし」だ。

 「牛肉ど真ん中」


 「牛肉ど真ん中」は山形産米の「どまん中」に、甘辛く味をつけた黒毛和牛のそぼろと薄切りを乗せたシンプルな弁当である。

 これで、東京駅の他に日本全国の美味しい駅弁を見ましょう。







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