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2017年 2月 4日13:26 提供:東方ネット 編集者:曹俊
3日、上海空港出入国検査所が明らかにしたところによると、春節の7日間の浦東国際空港の出入国旅客数は70万人で、同期比3%伸び、史上最高となった。このうち中国大陸住民の出入国者数は54万人を超え、同期比5%増で出入国者総数の8割を占めた。
除夜前日の1月26日、浦東空港の出入国者数は12万人を上回り、同空港の1日間の出入国人数の歴史記録を更新した。
春節の7日間、出入国の人の流れは全体として混乱はなかった。旧正月の初日が8.5万人とやや少なかったものの、旧正月の4日目から6日目までの1日間の出入国人数は10万人以上となった。ほとんどは出国者で、中国大陸住民のピークを避けて出かけようという行動パターンが明確に見られた。
春節連休後の1週間、浦東空港は入国のピークを迎えると予測されている。空港ではセルフ通関条件を持つ旅客は列を並ぶ時間を短縮するため、セルフ入国ゲートを選ぶよう呼びかけている。
(編集:曹 俊)