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Eコマースの取引額が、2015年に1.2万億元に=上海
2011年 12月 23日16:20 / 提供:

 上海市商務委員会が22日明らかにしたところによると、今年上半期の上海のEコマースの取引額は2495.05億元で、同期比約25%増加した。上海Eコマースの取引額は2010年に4252.8億元人民元に達し、2002年より16倍に上昇した。「第12次5ヵ年計画」の期末まで、上海市Eコマースの取引額は1.2万億元に達する見込みだ。

 22日開かれた「2011年上海市Eコマースモデル企業、モデルパーク、業界でのモデルプラットホームの授賞式?Eコマース活動交流会」において、上海市商務委員会の沙海林主任は、「先月、上海は国家発展改革委員会、商務部などから『国家Eコマースモデル都市』を授与され、Eコマースは上海の産業構造の調整、経済成長方式の転換、国内外市場の開拓、就職の拡大の重要な内容になった。上海はEコマース発展により良い環境、より規範化した環境を作る。『第12次5ヵ年計画』期間で、上海Eコマースの発展は優秀な企業がより大きく、より強くなることをサポートする。『第12次5ヵ年計画』期末に、上海は約10カ所の要素集中、政策革新、産業集中度の高いEコマースを建設し、国内外で影響力があり、取引額の千億元以上の大型Eコマースを作り上げ、30社以上の年収が1億元を超える中国の著名なEコマース企業を育成し、『第12次5ヵ年計画』期末で、上海市Eコマース取引額が1.2万億元に達する見込みだ」と述べた。

 席上、上海億貝網絡信息服務有限公司など12社の企業、上海虹橋臨空経済パークなど3ヶ所のパークは、それぞれEコマースモデル企業とモデルパークを授与され、上海市競売公共プラットホームはモデルプラットホームを授賞した。

(編集:曹 俊)