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上海
万博会場Aゾーンで、「グリーンバレー」プロジェクトがスタート
2012年 1月 3日12:28 / 提供:東方ネット

 万博会場万博大通りと中国館東側のAゾーンにおける「グリーンバレー」プロジェクトがこのほど着工され、万博会場の後続開発建設が全面的に展開されることを示した。今後、Aゾーンは国際的に著名な企業の地域本部の集中区と国際的な影響力のある世界クラスビジネスエリアを作り上げる計画だ。

 万博会場Aゾーンはアジア国家館のエリアであり、人気パビリオンのサウジアラビア館、日本館などがここにあった。万博会場の構造計画に従って、Aゾーンは展示会とビジネスエリアの重要な一部となり、国際的な著名企業の地域本部集中区と国際的な影響力のある世界クラスビジネスエリアを作り上げる。Aゾーンのデザイン理念は、ビジネス機能を単純なオフィスから総合的なビジネス、レジャー、生活を兼ねた「世界クラスのワークコミュニティー」にする。上海市の最新の「24時間活力」の溢れる町となる。計画理念において、Aゾーンは緑を核心にし、人間と自然が調和の取れるエコバレーを作り上げる。核心プロジェクトの「グリーンバレー」は、敷地面積が8.1ヘクタールで、建築面積が約20万平方メートルだ。2日に着工したのは「グリーンバレー」プロジェクトの一期工事であり、高科西路の東、博成路の南にあり、敷地面積が1.95ヘクタールで、建築面積が計約5万平方メートルだ。4棟の新規ビジネスオフィスビルと「グリーンバレー」を核心理念にするビジネス関連機能区を含む。

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(編集:曹 俊)