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第三回 日本サッカーからの感想
2003年 2月 25日16:46 / 提供:

作者:高冠毅

 大学に入ってから、外国語は日本語に変わったが、以前、あまり関心を持っていない日本にだんだん分かるようになった。日本へ行ったことがないけど、日本のいろいろな面を直感的な了解がなかった。しかし、スポーツ、特にサッカーが好きだが、近年、日本のサッカーが大きな進歩を遂げたことに気が付いた。それで、私の頭でいつもある質問が考えている。それはいったい何で先天条件があまりよくない日本のサッカーをそんなにすばやく成長していったか?それは日本全国、全民族とどんな関係があるか?

 「日本サッカーの成功」という側面からどこでもそこでも勉強と創新という日本特有の民族精神とつながなくてはならないと思っている。「和」民族は賢い民族だといわれたのだ。それは知恵上でほかの人より賢くないが、彼らは頭を使って物事を分析し、考え、比べ、選ぶ能力がつよい。自分の優れたところと足りないところがよく知っていて、人の長所を取って、自分の不足を補う。「頭がいい」日本人は「自分はサッカーというスポーツのキー要素の中で、速度と力量が自分の長所ではなくて、「技術サッカー」の道を歩かなければならない。同時に、それは自分向けの発展道路だ。」とはっきり意識した。彼らは国外からレベルが高いサッカーコーチを招聘し、謙虚に「技術サッカー」の国に学ぶだけではなくて、自分の個性による有効なサッカー発展計画を立てた。彼らは自分を「家」に閉じこもることはサッカーレベルをすこしも向上しないし、大胆で外国のサッカーレベルが高い国と交流し、試合をするのは本当に自分に役立つからだ。それはもちろん、はじめのころ、多種多様な問題があったが、根気強い日本人は「冬がもう来たが、春は遠くないではないでしょうか?」と信じている。日本サッカーは1998年ワールドカップの優勝圏に入ったが、三つのグループ試合も負けたうえ、一つのゴールもなかった。でも、4年後の韓日ワールドカップでは彼らは意外にグループ一という優れた成績で順調にビッグ16に入った。大きな、歴史的な突破を実現した。私もそんなすばらしいチームを喝采したい!さらにそんなにすばらしいチームを持っている民族を喝采したい!