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上海嘉定新城説明会が東京で、開催
2012年 3月 29日11:01 / 提供:

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説明会現場

  上海市嘉定区人民政府が主催、日本工業新聞社と上海櫻達投資諮詢有限会社、M2M,Incが共催する日中未来都市建設セミナー(同上海嘉定新城説明会)は2012年3月28日午後、東京都港区六本木ヒルズ49階にて開催された。日本民主党最高顧問、衆議院議員、元総理大臣羽田孜ご夫婦を始め、東京大学教授、YRPubiquitous研究所坂村所長、森ビル株式会社専務取締役・森浩生氏、三井不動産及び三菱地所といった日本不動産開発企業、または商社、土木工事、商業店舗開発企業、家電メーカー、IT関連企業など全部150社の有名企業が招待され、上海市嘉定区費小妹副区長及び嘉定新区管理委員会劉駿主任等と共に、日中未来都市建設と発展について話し合った。

  セミナーで日本日本国民主党最高顧問、衆議院議員、元総理大臣羽田孜氏がご挨拶を述べ、上海市嘉定区人民政府費小妹副区長により嘉定新区の開発計画が紹介された上、日本工業新聞社取締役谷口正晃経済部長と東京大学坂村健教授は2012年アジア経済動向や中国経済発展の予測、及び世界と中国のIOT、スマート都市の発展を分析してから、今後嘉定新城への期待を語った。

  上海市政府が全力で推進している三つの新城(ニュータウン)で最も重要なプロジェクトの一つとして、上海市嘉定区人民政府費小妹副区長が嘉定新城の建設と発展をメインに紹介した。嘉定新城の計画面積は270平米、計画人口は180万人、生活と仕事が両立できるような都市を建設するのが目標。嘉定新城の建築をめぐって、嘉定区が現有な歴史文化名所、科学名所、国際自動車名所のメリットを生かした上で、新しい政策にニューマンサービスを取り入れ、外国の投資企業に良好な発展環境を提供する。今回のセミナーにより日中都市間の交流と提携の推進に拍車を掛け、日本企業が上海地域への投資にもっと広い発展の余地を見せた。

(編集:曹 俊)

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