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「五星奨」訪中遊学団が、上海商学院の学生と交歓会を行う
2012年 3月 25日10:17 / 提供:

 「五星奨」訪中遊学団は日本の「五星奨―中国語教育推進会」幹事長の葉言材氏の企画立案で毎年1度行われ、九州の各大学で中国語を学ぶ学生たちが参加している。  

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 24日午後、「五星奨」訪中遊学団一行は上海商学院を訪れ、日本語学科の学生たちと交歓会が開かれた。来訪の女子学生は綺麗なチャイナドレスと特別に購入した靴を履いて、上海と学生とコミュニケーションした。今年のイベントは、上海商学院での4回目の活動となった。  

 開場の時、遊学団の学生たちは「義勇軍進行曲」と「君が代」を歌った。その後、中国語で日本の紹介、聖徳太子の物語、楊貴妃の物語、そして唐詩の朗読などを披露した。また、上海の学生も良く知っている嵐とEXILE、AKB48の歌を歌った。  

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 商学院の学生は、「メリーゴーランド」「時の流れに身をまかせ」「3月9日」など中日でも大ヒットの曲を歌った。そして青空記憶からのコスプレショーで、会場の雰囲気をクライマックスに導いた。  

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 2012年は中日国交正常化40周年に当たり、「五星奨」訪中遊学団は中日両国民間交流の使者として、1日に大連に到着し、その後一行17人は天津、北京、西安、南京、揚州、杭州と上海を訪ねた。こうした交流を通して、両国学生の気持ちはさらに近づいた。

(兪静斐 写真も)